前職では全く別の業界にいました。広告の担当をしていたのですが、広告の提案を受ける側だと自分ではコントロールできない部分が多く、残業も日常茶飯事でした。そこで、広告を提案をする側になってみたいなと思ったことがきっかけです。
また、当時いた業界は自分としては衰退産業じゃないかな…と思っていたこともあり、成長性の高いWEB業界へ転職を考えました。
この仕事の魅力は一言でいうと、「自分のやりたいことにチャレンジできる」という点ですね。
お客様にこうすれば成果をもたらせればいいのではないか、サービス領域を広げたほうがいいのではないかと、自分次第でいろいろな挑戦ができます。
WEBという領域で考えると、10年前はWEBサイトでしかその方法は試せませんでしたが、今はAIが進化したりアプリが登場したり、検索プラットフォームもSNSが主流になったり。手段がどんどん増えてきて、そこでの情報提供や提案はスピード感を持って取り組んでいます。お客様を浦島太郎にさせないことが大事ですし。
ここがWEBコンサルティング営業の醍醐味じゃないかと思っています。
お客様へ成果をもたらすことが一番のやりがいではあるのですが、地味にうれしいのが「一緒に話聞いてくれない?」と言われるとき。
どういうことかというと、私が提供しているサービス領域だけじゃなくて、「SNS始めようと思ってるけど、宮寺さんどう思う?」とか「うちのサービス以外でも、こういうのどう思います?」という、本当に些細な質問。これって、お客様との関係性が構築されていないとなかなか出てこない相談だと思うんです。
だから私も「解決になってないかもしれませんけど。」と前置きをしつつ、必ず答えるようにしています(笑)。
この仕事は、自分の知見だけでは成果は出し続けられないと実感しています。その時頼りになるのが一緒に働く「仲間」の存在。
キャリアを積んでいる人もいれば、WEB未経験で入ってくる人もいて、みんなバラバラに入社してきているんですよね。WEBは初めてですという人も結構多いです。本やYoutubeで勉強したり、教わったり、新しいアプリを使用したりと、目標達成にむけて切磋琢磨しています。
もちろん、お客様も同じ目的に向かっていますので、とても大切な仲間です。
成果が明確だからこそ、仕事に関係するみんなが同じ目的に向かうところがこの仕事の面白さなのかなと思います。
最終的には「何をやるかよりも、誰とやるか」が大事だなと。そう思わせてくれる出会いが、自分にとって一番の宝でもあります。
やりがいや魅力を語りつつも、最終的な着地は「何をやるかよりも、誰とやるか」と語った宮寺氏。社内に限らず、社外に置いてもビジネスパートナーとしてのキャリアを研鑽した宮寺氏だからこそ到達した領域なのではないでしょうか。
以下では、宮寺氏が所属するZenkenのWEBコンサルティング営業の採用情報を紹介しています。ぜひご覧ください。
コンテンツマーケティングを活用し、無形商材にもかかわらず自分の考えた企画をカタチにし、お客様を幸せにできることは最大の魅力と語った平松氏。過去の経験をもとに、平松氏がWEBコンサルティング営業としてどのような基軸を描いてきたかを紹介しています。
約12年間を女性営業マンとして走り続けてきた裏側には一体WEBコンサルティング営業という仕事のどのような部分に魅せられたのでしょうか?
住谷氏の嘘偽りないインタビューをとくとご覧ください。